私にとってのインターネット
はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」
はて、最初にインターネットに触れたのはいつのころのことだろうか。
確か、ネットゲームを初めてやった時のような記憶があります。PCはまだ持ってなくて、ネットゲームをやるためだけのものでした。
顔の見えない相手と恐る恐るチャットで会話をする。このころはまだ人差し指でポチポチとキーを叩いておりました。
そして、毎日チャットをやるにつれ、早くないまでもキーの位置を記憶して左手も使って打てるようになりましたね(笑)
私のタイピングはネットゲームのチャットで鍛えられました!
そして、ドコモのiモード
スマホの前はこれを使っていた人も多いのでは?
そこからスマホが普及し始めてiPhoneが出てきてと、この20年ほどでインターネット環境は劇的に変わりました。
正直、私が若い頃にインターネットがあったらなぁと思うこともたまにあります。
その時は特に何も思わなかったし、電話とポケベルで連絡していたのも懐かしいです。
それでも、昔は自分が興味のあることややりたいことを調べるのには限界がありました。本には同じことしか書かれていないし、知りたいことが知れなくてまぁいっかと諦めることも数知れず。目の前のことしか考えられなくて小さい世界の中で生きてきました。
そして、今ではインターネットはなくてはならないものになっています。
メリットもある反面多くのデメリットもありますが、便利な物には抗えないですね。
この歳になっての‘’私にとってのインターネット‘’とは
新しい発見、新しい世界を広げてくれるものになっています。
もちろん、現実でできる体験にはかなわないとは思うのです。
それでも、海外の写真を見たり気になることを調べてそのことに思いを馳せたり、
凝り固まった固定観念を払拭できるツールとなっています。